夏のカーテン

衣替えの季節。じめじめの梅雨の晴れ間に、カーテンもゴシゴシ洗いたくなります。簡単なカーテンを自作しているのですが、素材は絶対にリネンと決めています。あれだけ大きなサイズでもあっという間に乾くので、季節ごとに気軽に洗濯できるのもいい。

いつもこんな風に適当に作っています。市販のカーテンテープを使って、面倒なことは一切せずに3ヶ所を直線縫いするだけ。布の耳を活用するので脇を縫う手間も省きます。

①布を洗濯機で洗ってから、カーテンテープの幅に合わせてカーテン上部を三つ折りにする。※リネンは縮みます。先に洗濯しておくのがポイント!

かわいい

②カーテンテープをまち針で留める。※このカーテンテープには、片側にフックを差し込む穴が空いているので、上下を確かめて配置する。

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③カーテンテープの両脇をミシンで縫う。このカーテンテープには青い点線があるのでまっすぐに縫えます。カーテン下部も三つ折りにして縫っておく。

サイズ

④カーテンフックを差し込んで完成。

手作り

今回カーテンに使ったリネンは染用の布なので、汚れたら染めることもできます。生成りを楽しんだ後は、マリーゴールドで黄色系かヤシャブシでベージュ系か。最後はやっぱり藍だな。